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質問-パワーとフォースのホーキンズ博士は自我の消滅には過去の聖者など霊的な援助が必要と言っています。詳しく教えて下さい。
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デヴィッド・R・ホーキンズ博士は、著書「パワーか、フォースか」などで、人間の意識レベルを測定する「キネシオロジー」という手法を用いて、意識レベルと人間の行動や感情の関係性を明らかにしました。
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その中で、自我の消滅、つまり「悟り」や「覚醒」と呼ばれる状態に達するには、個人の努力だけではなく、過去の聖者や高次の意識からの霊的な援助が必要であると述べています。
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ホーキンズ博士の主張を詳しく説明するために、以下のポイントに分けて解説します。

  1. 意識レベルと自我
    ホーキンズ博士は、人間の意識レベルを1から1000までの数値で表し、それぞれのレベルに対応する感情や行動パターンを示しました。
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    低いレベルでは、恐怖、怒り、欲望などの感情が支配的であり、自我が強く働いています。
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    意識レベルが上昇するにつれて、愛、喜び、平和などの感情が優勢になり、自我は徐々に弱まっていきます。
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    最高のレベルである1000は、「悟り」や「覚醒」の状態であり、自我が完全に消滅した状態を指します。
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  2. 自我の消滅の難しさ
    自我は、人間の生存本能や社会生活に必要な機能であるため、容易に消滅するものではありません。
    長年の瞑想や修行、深い精神的な探求など、多大な努力が必要です。
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    しかし、個人の努力だけでは、自我の消滅に至ることは非常に困難であるとホーキンズ博士は述べています。
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  3. 霊的な援助の必要性
    ホーキンズ博士は、過去の聖者や高次の意識は、高い意識レベルを持ち、私たちに霊的な影響を与えることができると述べています。
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    これらの存在は、私たちの意識レベルを引き上げ、自我の消滅を助けることができると考えられています。
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    具体的な方法としては、聖典の読解、聖地への巡礼、瞑想会への参加などが挙げられます。
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    また、個人的な祈りや瞑想を通じて、高次の意識と繋がり、霊的な援助を求めることも重要です。
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  4. 注意点
    ホーキンズ博士の理論は、科学的な根拠に基づいているわけではありません。
    あくまで一つの考え方として捉え、鵜呑みにしないことが大切です。
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    霊的な援助を求める際には、信頼できる情報源や指導者を選ぶようにしましょう。
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    写真は石山、コイン-アンティークコイン チェコスロバキア 1929年 ヴァーツラフ1世 10ダカット NGC-MS64、愛犬バニラ
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    石山の回答
    ヨーガ・瞑想・マントラ・祝詞・ロゴストロンが有効。過去に解脱した人の恩寵を受けるのが最もやりやすい。エベレストの登頂ルートがあるように、すでに上った道を踏襲すること。
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    グループソウルも大事。自分が属している霊的コミュニティにきちんとした教えがあるかが重要。人では無く教えである。

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