7/23 マーケティングの最先端とは?
仕事をしている、もしくは情報を発信しているならばマーケティングを知っておく必要があります。
マーケティングとは、自分の会社や自分自身のサービスや商品をより知ってもらう為の仕掛けのことです。
時代が完全に変わってしまい、日本で一番有名なユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)さんはチャンネル登録者数だけで750万人もいます。メルマガ読者1万人で年間1億円くらい稼げた人がいますから、この750万人というのは異常値です。
恐らく年収で数十億円ありそうです。1再生1円の場合、300万回再生で300万円が広告費として入ります。これらが毎日収入として発生しています。
またインスタグラマーでも、フォロアーが10万人いると1投稿10万円入ると言われています。1日2投稿で、月に600万円の収入です。
以前は、個人レベルでメディアを持っても、メルマガくらいでしたが、動画や画像がマーケティングに変わってきています。
インスタグラマーは、せっせと広告会社から請け負った商品のPRをしています。
ここで、マーケティングがどう変わったかと言うと、それは自分のキャラを素直に出すようになってきたのだと思います。動画の時代で無ければ、演出的要素が多かったと思います。
個人レベルでも、ファンが多ければ収入が発生する時代になりました。そうするとマーケティングもより自分らしさを発揮するのが良いのだと思います。
金太郎飴のように、個人的表現を消して全体の調和を取るのが日本人の美徳でしたが、自分の趣味、ファッション、考え方、嫌いなものや事も発信する人が増えてきています。
片や一方ではAIが進出してきており、AIが個人の嗜好を読み切って何をするかを人間に指示するような未来が見えます。
自分らしさを発揮し、ファンを作っておかないと、AIから指示される収入の低い人になってしまうのが確定しています。これから無くなる仕事も増えますし、若い時から、何かの武器を持っておく必要性が高くなりました。
マーケティングの最も大事なフレーズは、買う前から顧客体験を伝えるということです。
この顧客体験を、買う前の時点でありありとリアルに伝えることが出来れば商品やサービスが売れます。
インスタグラマーの優秀な人は、鍼灸や、エステ、ヘアサロン、ネイルなどにおいて、自分の体験を自分らしい表現で伝えることによって、成果を上げています。
この顧客体験をよりリアルに面白く、飽きさせず、自分も参加したいと思わせることがマーケティングのコツとなります。
適度な、顧客への接触回数(投げかけ)も非常に大事な要素となります。
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